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ハーゲンダッツの社内デザイン

ハーゲンダッツデザイン

アメリカ生まれの人気リッチアイス企業、ハーゲンダッツ

自分へのリッチなご褒美として、誰かのプレゼントとしても愛されているアイス、ハーゲンダッツ。
1961年にアメリカで誕生したハーゲンダッツ株式会社は、現在世界50カ国にも及ぶ展開がなされており、各国で幸せを届け続けています。

そんなハーゲンダッツの日本支店が、ハーゲンダッツジャパン株式会社です。
1984年にオフィスが誕生し、究極のアイスクリームを作るという信念のもと、他国に負けず劣らずの高級品質アイスクリームを展開し続けています。

2014年、設立30周年を迎え、さまざまな企画が執り行われた中で、オフィス改革が行われたのが、現在のオフィスに至ったきっかけとされています。
社員ひとりひとりがハーゲンダッツブランドを感じる共に、コミュニケーション強化、従業員の働きやすい作りを考えたオフィスにするため、会社にいる環境を変えていくことを目標とし、オフィス全体も見直しが施されたのです。

見た目でわかるカラーとスペースの取り組み

まず取り組みとして上げられたのは、見た目を変える、一目瞭然な取り組みです。

企業カラーを大切にしました、バーガンディレッドを使ったイスを取り入れた執務室は、非常に高級感のある空間で、見た目にわかるリッチさを演出。
加えて、バニラ、ストロベリー、グリーンティーなどの、フレーバー名が付けられた会議室では、フレーバーカラーに合わせて、足元のカーペットがほんのりと色づくようになっています。

また、コミュニケーションロスをなくすために、フロアをワンフロアに統一する取り組みを
実行。
旧オフィスでは2フロアに分かれていたため、風通りが悪かった部分が見直された結果、円滑にコミュニケーションが進み、仕事効率がアップしたとされています。

そして、カラー面で特にこだわりを貫いたのは、リフレッシュルーム。
仕事として使う社員はもちろん、休憩目的で訪れる社員も多く、殆どの社員が活用するスペースだからこそ、目に見えるハーゲンダッツらしい空間を心掛けられて、インテリアやカラーが決められました。

リフレッシュルームの机や椅子の色は、ハーゲンダッツの女性社員により考えられたもの。
男性は一切口出しをせず、女性のきめ細やかな感覚に基づいて作成をされた点が、大きな特徴と言えるでしょう。

このように、各従業員のこだわりを始め、目に見える取り組みを積極的に導入した点が、ハーゲンダッツジャパン株式会社の大きな特徴です。

よりブランドを感じるハイセンスなオフィスを目指して、カラーやスペース作りにこだわりを持ったのが、ハーゲンダッツオフィスならではの大きな特徴と言えるでしょう。